マカのご質問、お問い合わせについて
ご不明な点がありましたら、@ご住所 Aお名前 B電話番号 Cメールアドレス(フリーメール不可)を明記し
メールでお問い合わせください。
※お問い合わせの際は、@〜Cは必ずご記入ください。
@〜Cのどれか一つでも無記入の方のご質問はお受けしておりません。
なを、質問の内容によりお答えいたしかねる場合もありますので予めご承知置きください。
健康食品の効果・効能に関する質問には、薬事法上お答えしておりません。
お電話でのご質問はお受けしておりません。
よくある質問
発送・お支払方法・その他について |
Q1.
直接行って購入できますか?
店頭販売は行なっておりません。通信販売のみになります。
Q2.
○○○の商品と○○○○の商品はどちらが効きますか?
摂取する人の体質、その他様々な要因により、効果のあらわれ方は人により様々です。
体質等により相性もあり、どちらが効果的かは一端には言えません。
Q3.
○○○の商品の摂取する量は?
摂取目安は、各商品のホームページに掲載しています。
健康食品の場合、医薬品のように摂取量の決まりはありませんので、おおよその目安に
すぎません。
Q4.サンプルは送って貰えますか?
サンプルの発送は行なっておりません。
Q5.カタログ、パンフレット、資料は送って貰えますか?
カタログ、パンフレット、資料等の送付は行っておりません。
Q6.銀行振込、郵便振替、代金後払いはできますか?
申しわけありません。銀行振込、郵便振替、代金後払いは扱っておりません。
Q7.○○○○の商品を飲めば、○○○の病気が治りますか?
申しわけないのですが、薬事法上、効果効能の説明はできません。
一般的には、効果のあらわれ方は個人差があります。摂取する人により様々です。
Q8.効果効能の体験談を掲載して欲しいのですが?
申し訳ないのですが、このような効果があった、このような病気が治った等々の体験談の掲載は薬事法に
触れるために、当社では掲載しておりません。
Q9.○○○○の商品は私に効きますか?
同じものを飲んでも、摂取する人の体質、その他、様々な要因により、効果の現れ方は皆違います。従って、
実際に飲んでみなければわからないものです。一度試してみてください。
Q10.急ぎなのですが、注文した日に、即日発送してもらえますか?
ご注文当日の商品出荷は弊社システム上行っておりません。ご注文日の翌日の発送になります。(※営業日の場合)
Q11.○○○○は効果がありますか?
例えば、薬も人によって効果がまちまちのように、健康食品も人により千差万別です。どんなに優れた素材でも、
すべての人に同じ結果をもたらすものはありません。人の体はかなり個人差があると考えられます。
よって、これが良いと思ったら、一定期間飲んでみてください。その結果、体調が良くなった、元気になった、など
の結果が出れば続ければ良いですし、結果が出なければ、別のものに変えることもできます。
Q12.○○○○の商品と○○○の商品を一緒に飲んでも大丈夫ですか?
健康食品の場合は、どの商品と一緒に摂ってもOKです。薬ではありませんので副作用の心配はありません。
ただし、体質により、時間を空けて摂った方が良い場合もあります。
Q13.購入した商品の返品、交換はできますか?
不良品の場合は、即良品と交換いたします。商品到着後、3日以内にメールかお電話にてご連絡の上、送料着払い
にて当社充てにご返送ください。不良品、誤配以外の返品、交換は理由の如何にかかわらず一切お受けしておりま
せん。
Q14.注文した商品を変更・キャンセルすることはできますか?
ご注文後の商品の変更・キャンセルはできません。ご注文時によくご確認の上、ご注文くださいます様、よろしくお願
いします。
Q15.封書、ハガキ、FAXで質問したいのですが、可能ですか?
申し訳ありません、封書、ハガキ、FAXでのご質問はお受けしておりません。ご質問がありましたら、メールにてお願い
します。
Q16.商品に計量スプーンはついていますか?
医薬品とは違い、あくまで食品ですので厳密に計測する必要性はないと考えています。そのため、計量スプーンはつけ
ておりません
Q17.病気で○○○の薬を飲んでいるのですが、マカを飲んでも大丈夫ですか?
マカは、医薬品ではなく食品ですので、特に差し支えはありませんが、薬や病気の内容によってはマカと薬との飲み合
わせの考慮が必要な場合もあります。通院中であったり、服用中のお薬があるなどご心配な場合は、かかりつけの医師
や薬剤師の方にご相談ください。
Q18.商品説明、体験談などの資料を送付して欲しいのですが。
商品の説明、摂取量目安等、取り扱い商品に関しては、ホームページより情報提供をさせていただいておりますので、
資料の送付は行っておりません。当社のホームページをご覧ください。
また、体験談(効果・効能に関するもの)の資料送付、ホームページへの掲載等は、薬事法違反になるために、当社では
一切行っておりません。
Q19.海外発送はできますか?
申し訳ありません、海外発送は行っておりません。国内のみの発送になります。
Q20.いくら以上注文すれば、送料は無料になりますか?
送料は無料にはなりません。一回の注文に付き、数量にかかわらず1.000円、遠方のみ1.200円になります。
Q21.複数の商品を注文すれば割引サービスはありますか?
ありません。初めから低価格で販売していますので、割引サービスは行っておりません。
Q22.営業時間は?
当オンラインショップは、24時間ご注文、お問い合わせの申し込みを受け付けています。
Q34.配送業者を選ぶことができますか?
当オンラインショップからご注文いただいた商品につきましては、郵便局の郵パックで発送しています。他の運送会社で
の発送は行っておりません。
Q35.例えば、10日に商品を注文して、11日に商品価格値下げがあった場合は新価格にしてもらえますか?
いいえ、できません。商品価格が変更された場合は、変更した時点(この場合11日)から新価格になります。
10日にご注文された場合、10日に表示されている価格で承知して購入している訳ですから、その後、価格変更があっても
適用されません。変更前のその時点で表示されている価格になります。
Q36.ショッピングカートが作動しないのですか?
ショッピングカートが作動しない原因は、以下の理由が考えられます。
1. ブラウザのクッキーが設定されていない場合。
↓
ご使用のブラウザの設定画面にて、クッキー(Cookie)の使用を「有効にする」に設定してください。
2. ブラウザのJavaスクリプトが設定されていない場合。
↓
ご使用のブラウザの設定画面にて、Javaスクリプトの使用を「有効にする」に設定してください。
3. ご使用のブラウザがInternet Explorer 5.0 以上、またはNetscape Navigator
6.1 以上でない場合。
↓
Internet Explorer 5.0 以上、またはNetscape Navigator 6.1 以上でご覧になることを推奨しております。
それ以前のブラウザでは正しく表示されないことがあり、お客様のエラーもそれが原因かと思われます。
Q37.ショッピングカートで注文したのですが、確認メールが届きませんでしたが?
ショッピングカートでご注文されますと、自動返信確認メールが届きます。自動返信確認メール以外、
当研究所から手動での確認メールはお送りしておりません。
メールでご注文の場合のみ、手動での確認メールをお送りしております。商品を少しでも低価格でお届け
するために、事務作業を簡素化し、余分な人件費を削減しています。
マカについて |
Q1.滋養食品総合研究所は最近マカの販売を始めたのですか?
いいえ、当研究所がマカを扱い始めたのは、1998年頃からです。
当時、まだマカが日本に紹介されたばかりの頃で、ネットショップなどでも販売している所は少なくて、
ごく一部の会社が販売している程度でした。今では多くのネットショップができましたが、現在マカを販売
しているネットショップの90%位はここ1〜3年以内にできた比較的新しいショップです。
Q2.マカを販売しているネットショップが多いですが、流通ルートを教えて頂けますか?
原産地ペルーで、生産農家や生産者組合からマカを買い付けて、加工して日本に輸入している会社は日本に
数社しかありません。
マカの場合は、10社前後の輸入業者で国内の流通量の90%以上の市場を占めています。そこから様々な流通
経路を経て何種類もの商品に加工されて、消費者の元へと届きます。
日本でマカを販売しているネットショップ(全体の95%位)は、
@、それらの輸入卸元の会社から仕入れて販売している。
A、それらの輸入卸元の会社から原料を仕入れて、錠剤、顆粒、カプセルなどに加工して販売している会社から仕入れて販売している。
B、マカの世界的な配給業者であるアメリカの(A Healthy Alternative:ヘルシーオータナチブ社)などから仕入れて販売している。
C、上記@〜Bの業者から仕入れて販売している。
などです。
※最近は、マカの世界的な配給業者であるアメリカの(A Healthy Alternative:ヘルシーオータナチブ社)などからネットで仕入れて販売してい
るショップが多いです。また、そこで仕入れたものを複数の代理店に卸して販売している会社もあります。
※日本の業者が原産地ペルーに行って、生産農家や生産者組合と交渉して、良質のマカを輸入することは容易なことではありません。言葉の
問題や品質を見分ける眼力、様々な手続きなどの問題があるからです。そのようなことから、サプリメントの先進国、アメリカにある大手マカ配給
会社などから仕入れる業者が多いのです。
Q3.マカの選び方などの情報は信用できますか?
現在、ネット上に掲載されている「マカの選び方」などの情報は、マカの販売を始めたばかりの素人同然の業者
が掲載している場合が多いです。本当は、あまり知識がないのに分かったつもりになってしまって、選び方などの
情報を掲載しているのです。多くの場合、その業者に都合の良い内容になっていて、間違った情報も多数掲載さ
れています。その様な現状から、「選び方」などの情報を鵜呑みにするのは危険です。
業者が掲載している「選び方」などの情報は、その会社の商品を売るために作られたものだからです。
Q4.以前、貴社でラモリーナマカを購入していた者ですが、最近商品リストに入っていないのですが?
大変申し訳ありません。当研究所は、ラモリーナマカを5年間販売してきましたが、人気がなく、あまり売れないため
取り扱いを止めました。今後、要望が多ければ再開します。
※当研究所が販売していたラモリーナマカの写真はこちら
Q5.当社のマカ製品こそ品質が一番と宣伝している会社があるのですが?
マカに限らず、他の健康食品でも多くの会社が自社の商品こそ最高だと言って販売しています。多くの会社が市場
で商品価値、品質、サービスの競争を繰り広げていくのは良いことだと思います。
Q6.天日乾燥マカが良いと聞いたのですが、本当ですか?
現在、日本で販売されているマカはすべて天日乾燥マカです。
マカは、収穫してから2〜3ヶ月間かけて天日乾燥させます。アンデスの恵まれた太陽の光を長期間吸収することで、
ミネラルや糖分などの栄養素が多くなるため、伝統的に行われていることです。
よく、「我社のマカは、3ヶ月以上天日乾燥しています。あくまで天日乾燥マカにこだわっています。」と特別なことの
ように宣伝している業者がいますが、現在日本で販売されているマカはすべて天日乾燥マカなのです。
Q7.マカエキス末は、一部の成分のみ取り出したもので価値のないものだと聞いたのですが?
もともとマカのエキス末は、サプリメントの錠剤やカプセルなどに製品化する際に、原末(100%粉末)では分量が多
いため、どうしても一日の摂取目安数が多くなってしまうので、その問題を解決するために濃縮化されたものです。
現在では、大手健康食品会社のマカ製品(サプリメント)は、ほとんどが濃縮エキス末を使っています。
濃縮エキス末を使用することにより、少数の錠剤やカプセルで効率よく有効成分が摂取できるようになったのです。
マカの有効成分は、ベンジルグルコシノレートの働きによるものと考えられています。
ベンジルグルコシノレートは、
マカの中に微量にしか含まれていませんが、高度な技術で濃縮することによりマカの有効成分含有量を高めること
ができるようになったのです。
また、よく言われているのは下記のようなことです。
@、「一部の成分のみ抽出したマカは価値がない」と言っている業者がいます。
A、「濃縮エキス末とは、特定の成分だけを取り出したものです。」と説明している業者もいます。
これについてご説明させていただきます。
一般的に濃縮エキス末は、一部の成分だけを抽出したものではありません。有効成分含有量を高めたものです。
完全に有効成分(ベンジルグルコシノレート等)のみを抽出した濃縮エキス末は存在しません。
なぜなら、現在の技術では有効成分のみを抽出するのは不可能だからです。
つまり、よく言われている@、Aは、濃縮エキス末について正しい認識を持っていない業者が間違った説明をして
いるのです。
マカエキス末が価値がないと言っている業者は、Q2.で解説した通り、他社から仕入れてそのまま販売しているだ
けの業者に多いのです。素人同然の業者ですから、マカエキス末について正しい認識を持っていないのです。
それらの業者は、自社で研究・開発など一切行っておらず、自社で優れた商品を開発する能力もない業者です。
本当は、自分のところで優れた濃縮エキスを販売したいと思ってもなかなか難しいため、優れた濃縮エキスを販売し
ている他社の製品を良く思わないのです。また、そのように説明しなければ自社の商品が売れなくなってしまうとい
う事情もあるのです。
5年位前に国内のマカ輸入販売会社が下記のような文書をホームページに掲載していました。
「当初は、成分が、より濃縮されているはずだからと思い、マカエキスを検討しましたが、マカにふくまれる微量成分の
種類が、きわめて多いこと、それぞれの成分の機能、あるいは、成分同士の有機的関連について、まだまだ、未解明
な部分があること等を知り、考えを変えました。単純に、濃縮すれば良いというものではなく、濃縮の結果、マカの効能
がどう変化するか、濃縮の過程で失われるものはないのか、といった点が重要であり、現時点ではかならずしも、その
あたりが、十分明らかになっていないと考えたのです。」
以上のような理由から、この会社はマカエキス末は扱わないということを説明されていましたが、その後、この会社は
「弊社も、このベンジル・グルコシノレートの含有率の保証されたマカ・エキスをたっぷりふくんだ新製品を開発しました」
と、現在ではマカ濃縮エキス末を使ったカプセル製品を販売しています。
Q8.マカの本が多数出ていますが、本の内容は信用できますか?
本というと、そこに書かれている内容は信用できると考えがちですが、健康食品の場合はほとんどの本が特定の販売
会社の宣伝のために出されています。それらの本に書かれている内容は、かならずしも事実が書かれているとは限り
ません。なぜなら、もともと特定の会社の宣伝のために書いているのですから、その販売会社の都合のいいように書か
れている場合が多いからです。大抵の本は、効果効能を掲載した体験談が多数掲載されていて、監修者として医学
博士の名前が掲載されています。そして、最後のページに、「この商品についてのお問い合わせは・・」と販売会社の
連絡先が掲載されているのです。このように本を使って宣伝販売する方法はバイブル商法・ブック商法などと呼ばれ、
昔から行われて来たことです。しかし、最近ではこのような販売方法は、薬事法違反で摘発されるようになり、違法な
販売方法とみなされるようになってきました。
Q9.錠剤は、賦形剤を使用したものはよくないのですか?
いいえ、まったく問題ありません。賦形剤は健康食品の錠剤を粒状に固めるために使用されいて、素材によってはなく
てはならないものです。一般的に賦形剤で使われているものは、ショ糖脂肪酸エステル、結晶セルロース、デキストリン
などです。ただし、賦形剤を大量に使用した錠剤はお奨めできません。なぜなら、肝心の主成分含有量が少ない商品が
多いからです。賦形剤を大量に使用した錠剤は、主成分が僅かしか摂れないだけでなく、栄養素以外の成分(添加物)を
大量に摂ることになってしまうのです。賦形剤を大量に使用した錠剤の場合、混ぜ物によっては主成分の吸収を阻害し
てしまう場合もあるのです。原材料や粒数表示のみで、主成分含有量を表示しないで販売している会社もありますので、
錠剤を購入する時は主成分含有量を確認した方が良いと思われます。主成分が僅かしか含まれていない錠剤がたくさん
出回っているからです。
Q10.何色のマカでも同じだと聞いたのですが?
マカの成分や働き、メカニズムはまだ完全には解明されていないのです。よく何色のマカでも同じ、中身は全く変わらな
いと言っている業者もいますが、そのように言っている業者は、マカの一般栄養成分値だけを見て、一般栄養成分値が
あまり変わらないから、どの色のマカも全く同じだと単純に考えているのです。マカの機能性は、一般栄養成分値だけで
判断できるほど単純なものではありません。実際に成分分析して一般栄養成分値がほとんど変わらないマカでも、飲み
比べ、モニターテスト等をしてみると機能性に大きな差がある場合が多いのです。この事実は、マカの機能性が一般栄養
成分値だけでは比較、判断できない証拠ともいえます。
マカを飲んだことのある人ならば、商品により体感度がかなり違うということを経験している人も多いと思います。それらの
マカも分析センターなどで成分分析すると、一般栄養成分値はあまり変わらないという場合が多いのです。
マカの成分や働き、メカニズムなどがまだ完全に解明されてないのに、一般栄養成分値だけを取り上げて、単純に「中身
は全く変わらない」「どれも同じ」と考えているのは素人業者に多いのです。
原産国ペルーで長年マカの研究を行い、優れた品質のマカを生産していることで有名なペルー国立ラ・モリーナ大学では、
マカ契約栽培農家から買い付けたマカのうち、さらにモラーダ種をはじめとする濃色のマカを選別し、粉末加工して先進
国向けに輸出しています。
※ペルーのマカ研究の第一人者、チャコン博士が2001年に発行した学術書 MACA(Lepidium peruvianum Chacon) には、
マカ100gあたりの鉄分含有量が、黄色種が約13mgに対して、モラーダ種は約95mgと記載されている。
※"LA MACA"(2001年11月出版 チャコン教授著)において、天日乾燥することで、黒系のものは、太陽光を多く吸収す
る為、還元糖分が増すこと、鉄分、マグネシウム等のミネラル分が黒系の方が黄色系より高い数値が出ている記述がある。
また、黒系のマカの方がアントシアニンの含有量が多いことも確認されている。
Q11.マカは高いものだと聞いたのですが、どうしてそんなに安いのですか?
マカは高価なものというイメージが強いですが、本当は驚くほど安いものなのです。詳しくはマカの現地価格についてを
ご覧ください。マカの現地価格や業者間の取引相場などを詳しく解説しています。
Q12.マカは、大量に摂取しても大丈夫ですか?
マカの摂取量の目安は、特に決まっていません。一般的には、一日3g〜20g程度です。自然食品ですのでたくさん摂取し
ても副作用はありません。 ペルーでは、毎日20g食べている人もたくさんいるそうです。
Q13.いつ飲んだらいいのですか?
食前、食後どちらで摂取しても有効度に大きな差はありません。当研究所がよくお薦めしているのは、例えば、一日二回、
朝と夜に飲む方法です。一日一回飲むよりも、二回に分けて飲んだ方が良いと考えられます。
Q14.「天日乾燥6ヶ月のマカ」と宣伝しているのを見たのですが?
ペルーのマカ生産農家では、天日乾燥は2〜3ヶ月行っています。6ヶ月行っている所はありません。天日乾燥期間は
長ければ長い程良いというものではなく、3ヶ月程度行うのが最良とされています。それ以上長く行っても栄養素が増
すことはありません。最近の研究では、天日乾燥を2ヶ月行ったものと、3ヶ月行ったもので差異がないことが分かって
きています。
Q15.マカを飲んで効果が現れないのは、コエンザイムQ10が不足しているからだと聞いたのですが本当?
結論から言えば、まったく関係ありません。
どんなサプリメントでも、「効く人には効くし、効かない人には効きません。」
このように言うと、意味が分からない人もいると思いますのでご説明いたします。 例えば、薬も人によって効果がまちまち
のように、健康食品も人により千差万別です。どんなに優れたサプリメントでも、 すべての人に同じ結果をもたらすものは
存在しません。 詳しく説明すれば、健康食品を摂取する人の年齢も、十代の若者から八十代の高齢者の方まで様々です。
十代の若者と八十代の高齢者の方で同じ効果が現れることはまずないと考えられます。それは、体の反応力、吸収力、
成長ホルモンなど様々な条件が違うからです。 さらに、色々な病気を抱えている人、病気を治すための薬を多数飲んでい
る人もいます。 病気を抱えていて、色々な薬を多数飲んでいる人と、まったくの健康な人で、同じ結果が現れることはない
と考えられます。 特に、血圧降圧剤、抗ヒスタミン剤、向精神剤などを飲んでいる人の場合は、性機能に悪影響を及ぼすか
らです。 一般的に健康な人の方が、効果が現れ易いといえます。 また、体質等も個人差を生む大きな要因になります。
以前、NHKの番組で、同じ薬を飲んでも効く人と、効かない人がいるのは、どうしてなのか?
「遺伝子が関わっている」と
専門家が研究報告をしていました。 病気にかかるかどうかには環境や生活習慣などに加え、人それぞれの遺伝的体質も
大きな要因となり、また、この遺伝的 体質によって治療薬の効き方に違いがあることも明らかになっています。
さらに、
過度のアルコールを摂取している人と摂取しない人では、摂取しない人の方 が効果が現れ易いということも分かっています。
その他に、意外に知られていないことですが、当研究所では、肥満体の人と正常体の人で同じ効果が現れることはまずな
いとみています。肥満体の人の場合は、成人病にかかり易く、身体に様々な悪影響を及ぼしている場合が多いからです。
このことから、肥満体の人よりも体脂肪率が正常な人の方が、効果が現れ易いといえます。
このように、摂取する人のからだの状態や年齢、生活習慣、病気の有無、悪影響を及ぼす薬を飲んでいないかどうか、体質、
肥満の有無、アルコールの摂取量、ストレスの度合い、遺伝子等々の違いから、効くか効かないかの違いが生じるのです。
「コエンザイムQ10が不足しているから効果が現れないのです。」と説明している業者もいますが、人間のメカニズムは、そん
なに単純なものではないのです。
Q16.スティック状にして1包ずつに分けてあるマカ製品が品質がよいと聞いたのですが?
マカ粉末や顆粒に加工したものを、分包して豪華な箱に入れて販売している商品は多数ありますが、2g〜3g位ずつ分けて
も品質が高くなることはありません。小分けしても品質はまったく変わりません。むしろデメリットの方が多いと思われます。
その理由は、マカは医薬品ではなく食品ですので、一日の摂取量は決まっていません。よくサプリメントなどで一日3粒目安、
30日分で何々のように表示していますが、その摂取量目安は販売メーカーが適当に設定した数量なのです。一般的に言わ
れているマカの一日の摂取量目安は、一日3g〜20g程度です。従って、一包ずつ分けてこれを飲みなさいと言っても、それは、
その販売会社の都合の良い押し付けになってしまうのです。さらに、分包して豪華な箱に入れれば、それだけ余計なコストが
かかってしまい、商品の価格が高くなってしまうのです。
Q17.マカ専門店が信頼できると聞いたのですか?
マカを販売しているネットショップで、本当のマカ専門店はほとんどありません。マカ専門店を名乗っているところも、実際には
複数のドメインを所有して、色々なショップ名で多数の商品を販売している会社が多いのです。マカ専門店だと思っていたら、
アガリクスやウコン、メシマコブ専門店もやっていたというのが結構あるのです。従って、マカ専門店だから信頼できるという
のは、ほとんどあてになりません。
Q18.マカは朝、昼、晩で、いつ飲むのが効果的ですか?
いつ飲んでも有効度に大きな差はありません。できれば、朝と昼、朝と夜のように一日二回に分けて摂ると理想的です。
どんなに優れた成分でも、一回で吸収できる栄養成分は限りがあるからです。例えば、プロティンやビタミンCなども一回に
大量に摂っても体が吸収できるのは一定の量までであり、数回に分けて摂った方が良いといわれています。
Q19.マカを球根ごと輸入して、日本の工場で加工して販売しているショップがあるようですが?
マカは原産国であるペルー政府にとって貴重な外資獲得資源となっていて、ペルー政府の国策により、生のマカも、乾燥
させたマカも姿の状態では輸入できません。粉末やスライスなどに加工されたものしか輸入できないのです。数年前は、
乾燥したものに限り輸入が許可されたのですが、現在は加工したものしか輸入できません。従って、マカを球根(姿)で輸入
して、日本の工場で加工していると宣伝しているショップは、嘘の説明を行っているのです。数年前に輸入が許可されてい
た時にその様な方法をとっていたのではないかと思われますが、その頃の宣伝文を現在でもそのまま使っているのです。
Q20.色々な商品がありますが、どの商品がおすすめですか?
特にこの商品をおすすめするということは行っておりません。
Q21.精力剤として飲む場合は、どの商品がおすすめですか?
トンカットアリ・マカ粒がおすすめです。トンカットアリは、天然成分の中では最もパワフルで最高峰の素材と言っても過言
ではありません。トンカットアリ・マカ粒は、トンカットアリとマカ、さらにコエンザイムQ10を配合したハイレベルの精力剤です。
Q22.マカモラーダ100%粒は、なぜ有機JASマークがついていないのですか?
マカ・モラーダ100%粒は、有機JAS認定原料を使用して作られたものですが、包装(小分け)を一般の工場で行っています。
JAS法により、JAS認定工場で包装(小分け)をしなければ有機JASマークはつけられないのです。
Q23.マカには色々な種類があるようですが、どのマカがいいのですか?
標高4000〜5000mにあるボンボン高原のフニン県で自然栽培されたマカモラーダ種が最高のマカだと言われています。
マカの外皮の色が濃いのはミネラルやカロチノイドを多く含んでいるためで、鉄分含有量で比較しても、白色、黄色系が
約13mgであるのに対し、モラーダ種は7倍以上の95mgです。
※"LA MACA"(2001年11月出版 チャコン教授著)において、天日乾燥することで、黒系のものは、太陽光を多く吸収
する為、還元糖分が増すこと、鉄分、マグネシウム等のミネラル分が黒系の方が黄色系より高い数値が出ている記述も
あります。
Q24.マカ ソフォン粒やトンカットアリ・マカ粒は有機JASマークはつけないのですか?
はい、有機JASマークは付けません。複数の素材を配合しているサプリメントで有機JASマークを付けるには、それぞれ
の素材で有機JAS認定を取得しなければならず、ものすごいコストが掛かってしまい、6千円で売れる商品が一万円を
超える商品になってしまうのです。その為、複数の素材を配合しているサプリメントの場合は、有機JASマークは付けな
いのが一般的です。
Q25.マカ粉末の色が濃い色のものは高品質と判断していいのでしょうか?
一般的に「濃い色のマカが良い」といわれている、「濃い色」とは収穫したマカ(現物)の外皮の色のことです。粉末の色の
ことではありません。粉末の色は、同じ原料を使用しても製造方法によって大きく変わってくるもので、高温の加熱を加え
る程に濃い色になります。したがって、粉末の色が濃いか、薄いかでマカの品質を判断することはできません。
Q26.オーガニック商品として売られているもので御社よりも低価格のものを見たのですが?
オーガニックをうたう商品に「有機JASマーク」がついているかチェックしてみてください。
オーガニック証明書だけを掲載していて、「有機JASマーク」がついていない商品はオーガニック商品ではありません。
一般的に、「有機JASマーク」がついている本物のオーガニック商品は比較的高価格のものが多いものです。
それは、「有機JASマーク」を付けて販売するのにかなりコストがかかるからなのです。
低価格で売られているものは、「有機JASマーク」がついていない非オーガニック商品が多いようです。
Q27.有機マカ粉末より、マカ・モラーダ100%粒の方が価格が高いのは、マカ・モラーダ種の方が希少性が
高いからですか?
いいえ、違います。
一般的に粉末と錠剤では錠剤製品の方が加工コストがかかっている分、価格は何割か高くなっているのが普通です。
マカ・モラーダ100%粒は、標高4000〜5000mにあるボンボン高原のフニン県で自然栽培された、高品質なマカモラーダ
種だけを一つ一つ手作業で選別して100%錠剤加工したものです。普通は収穫したあらゆる種類のマカを天日乾燥させ
た後に粉末にしています。特定の種類のマカだけを選別するのは手間のかかる作業になりコスト高になってしまうのです。
また、マカ・モラーダ100%粒は、賦形剤を使用しないマカモラーダ100%の特殊な錠剤です。賦形剤を一切使用しない
100%錠剤加工は極めて特殊な製法であり、賦形剤を使用した一般的な錠剤加工よりも製造コストがかかるのです。
※錠剤のコストは有効成分だけではありません。
錠剤製品に仕上げる時に使用されるのが、賦形剤(ぶけいざい)と呼ばれる添加物です。錠剤は、その鋳型により成型
されますが、有効成分だけで錠剤にするのは、非常に難しく、大変なコストと管理体制が必要なのです。だからほとんど
の健康食品製造メーカーは、賦形剤を使用して、全体を増量して作りやすくするのです。
※賦形剤(ぶけいざい)とは
健康食品の錠剤に加工する時、その形を作り固めるものを賦形剤(ぶけいざい)といいます。
錠剤にはキストリン・乳糖・でんぷんなどの 賦形剤(ぶけいざい)と呼ばれる成分が加えられています。ほとんどの健康
食品(錠剤)には30〜80%程度の分量の賦形剤が含まれています。
以上のことから、マカ粉末よりもマカ・モラーダ100%粒の方がコスト高になり、それが価格差になっています。
モラーダ種の方が希少性が高いからということで価格に差をつけているわけではありません。
また、粉末に比べて割り高といっても、マカ・モラーダ100%粒は、100gあたり2.000円です。他社では、賦形剤(添加物)を
大量に使用した錠剤を100gあたり5.000〜8.000円程度で売っていることを考えれば、賦形剤を一切使用していない高品
質なマカモラーダ100%の錠剤が、100gあたり2.000円は、主成分含有量から他商品と比較しても低価格と言えます。
Q28.高濃度エキスは、身体に負担をかけるというのは本当でしょうか?
いいえ、まったく根拠のない説です。
現在では、アガリクス、メシマコブ、高麗人参、霊芝、ザクロ、エゾウコギ、イチョウ葉、プロポリス等々ほとんどの健康食品
に濃縮エキスが使われています。
錠剤やカプセルなどに加工する際に、そのまま粉末で配合するのでは分量が多すぎて支障がある。そのため、濃縮化した
エキスを使用して製品化するのはごく一般的に行われていることです。濃縮化して高濃度エキスにすることによって、身体
に負担をかけるという科学的な根拠は何処にもなく、また、高濃度エキスが原因で健康を害したというのも実例がありません。
マカの場合
マカ100%粉末には澱粉や繊維質など、私たちが必要としない成分も含まれています。マカ濃縮エキス(高濃度エキス)とは、
それらを取り除き、求める成分を主に抽出したものです。
天日乾燥させたものを粉末にした一般的な原末では、一日10g〜20gぐらい飲まなければ充分なパワーは得られません。
しかし、有効成分を上手く抽出した濃縮エキス(高濃度エキス)でしたら少量でも充分なパワーを発揮することも可能です。
ただし、マカの場合、有用成分を上手く抽出するのはとても難しく、製品によって相当な品質の差があります。
Q29.御社のトンカットアリマカ粒は他のトンカットアリ製品よりも高いようですが?
ドラッグストアなどで低価格で売られている一般的なトンカットアリ製品(錠剤)は、トンカットアリの含有量が一粒5mg〜20mg
程度です。当研究所のトンカットアリマカ粒には、一粒200mgのトンカットアリ濃縮エキス末が含有されています。
主成分含有量から計算すれば、他のトンカットアリ製品よりも低価格だと思われます。
Q30.マカモラーダ100%粒はどのくらい保存できますか?
賞味期限は二年です。アルミパックに入れておけば常温でおおよそ二年間保存可能です。
Q31.マカ製品は夏場のみ冷蔵庫に入れた方がいいのですか?
季節に関わらず常温で保存できます。冷蔵庫に入れる必要はありません。直射日光は避けてください。
Q32.マカモラーダ100%粒は有機JASマークが付いていないのですが、有機マカでは無いのですか?
マカ・モラーダ100%粒は、有機JAS認定原料を100%使用して作られています。ただし、包装(小分け)を一般の工場で
行っているため、JAS法により有機JASマークはつけられないのです。(Q22参照)
マカ