マカの説明12

マカの現地価格について


けっして高価なものではありません

マカは日本では高価なものだと思っている人が多いと思います。
そこで、マカの原産地(ペルー)の価格はいくら位なのかを皆様にお知らせします。

原産国ペルーでは、天日乾燥されたマカの現物(塊茎)は1kg当たり 、日本円にして500円〜800円程度で売られています。
粉末状に加工されたマカ原末(100%粉末)は日本円にして1kg 1.000円〜2.000円程度で売られています。
生産農家と契約して、大量に買い付けすればもっと安く購入できます。
この価格が原産地ペルーのマカの一般的な相場です。これよりも大幅に高いマカは存在しません。
日本でマカを輸入して販売している業者は、このくらいの価格で買い付けて、日本に輸入しています。日本に輸入する際にかかる輸送費、通関料、その他の経費を入れても1kg当たり3.000円〜5.000円程度(取引量による)で仕入れています。業者間の取引でも、1kg当たり4.000円〜7.000円程度が相場です。
※1kg当たり4.000円ということは、100gで400円です。
ちなみに、日本のマカ販売店(ネットショップ等)が多く仕入れている、アメリカにある、マカの世界的な配給会社、ヘルシーオータナチブ社などは、ある程度まとめて買えば、1kg当たり3.000円以下で買えます。(注)、卸価格です。業者でないと購入できません。
アメリカの大手マカ販売会社、Herbs Americaでも、1kg - $48.99(日本円にして約5.732円)で小売しています。卸価格は1kg当たり4.000円以下です。

マカが高価なものだと信じていた人達は、この価格は随分安いと思われるかも知れませんが、この価格はペルーではけっこう高い値段です。ペルーの平均月収は100ドル〜130ドル(1ドル120円位)程度です。
私どもは日本でのマカの販売価格は100g当たり、1.000円〜3.000円程度が適正価格だと考えています。これ以上の価格で売られている製品は、高品質だから高価なのではありません。
一部の会社で、「当社のは、本物のマカだから高いのです。」と説明していますが、マカに本物も偽者もありません。マカは本当は驚くほど安いものなのです。「本物のマカだから高いのです。」 と説明している会社は、直輸入している会社ではなく、国内の輸入卸会社から仕入れているために、中間マージンが発生して高くなっているだけのことです。
マカ製品の価格差がなぜ生まれるのかについては、価格の違いは質の違い?で解説しています。また日本の健康食品はなぜ高いのか?でも価格差が生まれる背景について説明しています。マカ製品を購入する際の目安にしてください。

ペルーの通貨について

ペルーの通貨はソルです。つづりは、SOL。ペルー国内(都市部)では、大抵の場所で米ドル(紙幣のみ)がそのまま流通しています。品物は、ペルー国内で生産されるもの、安いものは大抵現地通貨ソル表示で、高価なもの、輸入品はドル表示($)という場合が多いです。

ペルー国民の収入について

ペルー国民の平均月収は$100〜$130ぐらいです。
人口は約2,400万人で、国民の54%が貧困層、25%が極貧層です。
※貧困層とは月収$50以下、極貧層は$25以下の人達をいいます。
マカ生産農家の人達は貧困層に属する人達です。

原産国(ペルー)の現状

ペルーでは、マカは乾物屋、八百屋、スーパーなどでジュースやお酒、シリアル、チップス、キャンディーになって売られていますから、大人から子供まで誰でもが食べています。乾燥したマカも粉として売られていますから、家庭では料理に混ぜたり、ヨーグルトに入れたり、まるで調味料のように使われています。
マカはペルー国民(平均月収は$100〜$130ぐらいの人達)の誰もが食べている食品なのです。
ここまで説明すれば、ペルーでは「天日乾燥されたマカの現物(塊茎)が1kg当たり、日本円にして500円〜800円程度で売られている」「粉末状に加工されたマカ原末(100%粉末)は日本円にして1kg1.000円〜2.000円程度で売られている」ということがご理解、ご納得いただけたと思います。


マカが日本に紹介され始めた1998年頃は、マカを低価格で販売すると粗悪品扱いされた。

当研究所は、マカが日本に紹介され始めた1998年頃からマカの取り扱いを始めました。
当時、1袋60g入りで2.500円、3袋以上まとめて購入すれば1袋2.000円で販売していました。
つまり、3袋→180gで6.000円で販売していたのです。
今ではたいして安くはないのですが、この当時は、100g当たり、10.000円前後が相場でしたから、かなり低価格だったのです。
しかし、当時は消費者がマカは高いものだと信じ込んでいて、安いマカは粗悪品ではないかと疑われて、あまり売れなかったのです。
マカ100%の粉末です! と説明しても、「なにかを混ぜているんじゃないか・・・」「マカ100%はそんなに安く売れるわけない」と、なかなか
信じてもらえなかったのです。
あれから数年経って、価格崩壊が進み、現在では100g当たり、3.000円前後が相場になっています。
今、マカを低価格で販売しても当時のように粗悪品ではないかと疑う人はほとんどいなくなりました。小売平均価格が下がり、マカは
本当は安いものだということを消費者が分かってきたからです。
マカは原価などからみて、今後さらに価格崩壊が進み、数年後には100g当たり、1.000円〜2.000円程度の価格が普通になると思われます。


消費者に真実を伝えたかった。

このような現地価格や業者間取引の相場は、本当は掲載するつもりはありませんでした。なぜなら、他の業者を困らせることになるからです。しかし、当研究所がマカの取り扱いを始めた1998年頃から2002年頃は驚くような高価格で販売している業者が多く、低価格で販売している業者は一部の業者だけでした。当時、高価格で販売していた業者は低価格で販売しているショップを脅威に感じていました。半値や三分の一程度で売っているのですから、お客をそっくり奪われてしまうと思っていたのです。それらの高価格で販売していた業者は、自分たちの既得権益?を守るため、「マカは高価なものです。安く販売しているものは粗悪品です。」「安価なマカはとうもろこしの粉末を混ぜている」などと、消費者にありもしないデマを流したりしたのです。私たちは、長い間この業界に携わってきましたが、とうもろこしの粉末を混ぜているなどは現地でも、日本でも聞いたことがありませんでした。これまでも説明してきたように、マカはもともと驚くほど安いもので、わざわざとうもろこしの粉末を混ぜてコストダウンを図る必要性などまったくないのです。そんなことをすれば、混ぜるコストがかかってしまい、かえって高くなってしまうんです。マカは原価が安いものですから、100%粉末のままで販売した方が手間もコストもかからないので、ずっと安く売れるのです。それと、マカは独特の香りと味のある食品ですから、とうもろこしの粉末を混ぜたら香りも味も変わってしまうんです。マカを扱っているプロがみればすぐにわかるんです。
私たちは、消費者を騙して高価格で販売して、さらに真面目に良い商品を低価格で販売している優良ショップを卑劣な手段を使って不当に排除しようとする悪徳業者は到底許せませんでした。私たちは、それではインターネットを使って、消費者に現地価格や業者間取引の相場を公表しようということになったのです。現地価格を公表することでその後、悪徳会社は次々と潰れて行きました。消費者を騙して高価格で販売することなど、そんなに長くは続かないのです。そんなに消費者は馬鹿ではないからです。健康食品に限らず、どんな業種でも悪徳業者は自然淘汰されて行くものです。





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